みんなの思いを、背負ってつくる。

東日本大震災から丸２年が経ちました。
未だ、復興という意味では手付かずの状態のところ、被災者の方々の生活がまだまだ充分な環境が整ってない現状。
各地で追悼式典が行われていました。
あの震災直後の映像などを、連日報道等で目にした時、心に強い衝撃と共に、ほんとに日本は大丈夫なのかって・・・。
私、自身も阪神淡路大震災を体験して、多くの倒壊した建物、火災で焼け焦げた建物、多くのことを見てきました。
そして、私自身もその震災で２人の知人を亡くしました。
何気なく、送っていた生活に突然と襲ってくる恐怖。
かけがえのない大切な人を一瞬にして、奪っていく災害の怖さ。
目の前を覆いたくなるような惨劇の現実。
すべてを受け入れないといけない心の葛藤。

辛いという言葉だけでは表せれないです。

解決していかないといけない問題・・・。
自然災害に強い日本を作ってほしいですし、安全に日常を送れる日本を作ってほしいですよね。

原発の問題、今後起こりうる地震への対策を、甚大な被害をもたらした震災から学んでいかなければならないと思いますし、けして風化させてはならないことだと思います。
私達にできること・・・ほんとの意味で東北のすべての方々が安心して暮らせる環境などが整って、初めて復興できたと実感できると思いますし、被災した方々は色々な想いと向き合い、前を向いて進み続けているところだと思いますので、気持ちを一つにして、できることは小さいことですけど、少しでも力になれるように心掛けて、いけたらと個人的に思います。

東北の方々のご健康と一日でも早い復興を願っております。