みんなの思いを、背負ってつくる。

先日　日本赤十字社の水上安全法指導員の方がいらっしゃいました。

奈良県の小学校をまわって、水の事故から生命を守るための知識と技術（泳ぎの基本、溺者救助、応急手当など）の講習をしているそうです。

講習にランドセルを使うとうかがったので、なぜランドセルがいるのか聞いてみると、指導員の方がおっしゃるには、ランドセルは浮力があるため浮き輪代わりにちょうどいいそうです。

講習の様子が分かる写真をいただいたのでアップします。

ランドセルを背負ってプールに入っていますね。

指導員の方の体重は80ｋｇほどあるらしいですが、浮いてますね。

くるっとひっくり返って背負った状態でも浮いてます。

今度は溺者にランドセルを投げ込んで救助しています。

ランドセルに抱き付いていますが、浮いた状態をキープしています。

カザマランドセルは日本赤十字社様にランドセルを寄贈することで水の事故から命を守るための活動に協力させて頂きます。